Tiny Whoop 2Sからのバッテリーが不可解

難しくない?1SだとJST-PH2.0ソケット?だけの1本なのに、2Sだと何でいきなり配線が2本に増えるのか。

黄色いの何よ?白いの何なんよ?

1Sだと、愛用のUP-S6にそのままmCPX端子のところに挿すだけ。もちろんLipoかLiHVか、充電する電流とかの設定はちゃんとやらんといかんけどな!

対応しそうなとこに挿すだけ。超簡単。

ところが2S以上になると、そもそもUP-S6が使えん。当たり前だけどな。仕方ないので、Twitterでたまたまセールの告知を見かけたISDT D2を買ったよ!詳しくは省くけど、とにかく何も考えずに日本のコンセントに繋げて、充電できる先が2チャンネルあるから、割と便利なんだって!まだ1チャンネルしか使ったことないけど。ただ、1チャンネルでは文字通り1つしかバッテリーが充電できないので、複数バッテリーを充電したい時は、その1チャンネルにパラレルボードいうのを挿して使うらしい。

ISDT D2とパラレルボード

色々調べて、ようやくわかってきた。バッテリーから出てる2本の線のうち、黄色い方はメインで充電・給電する端子(XT30とかXT60とかXT90とかあるよ)。白い方は充電する際に複数セル間の電圧差を調整するためのバランス端子(充電し過ぎてるセルを放電してバランスを取ってくれるらしい)。なので、充電するときは黄色い方と白い方の両方を使う必要があるよ!
※ちなみに、黄色だけ、白い方だけで充電することもできるらしいけど、やめた方がいいのでここで無視します。

それで、いざ充電するか!って時にまたよくわからんことになった。白い方の端子ってどっちがどっちなんよ?

これも、充電器側をよく見ると左に◯に−が入ってる印がある。これをグランド(GND)というらしい。バランス端子の黒いケーブルがグランド担当だそうな。つまり、バランス端子の向きは(−)と黒を合わせればいいらしい。

おっけー!これでいよいよ充電できるぜ!あとは、LipoかLiHVか、セル数はいくつか、充電する電流はどうするか(推奨は1C、つまり500mAhなら0.5Aを選択すればよい。ちなみに、複数バッテリーを充電するときはその本数分足しこむ。つまり500mAhを4本充電するときは0.5A×4本で2Aを設定するのだ!)をちゃんと設定するだけ!やっとわかった!

ただ、このISDT D2が結構デカくて重い。外に飛ばしに行く時なんかは持っていくのがツラそう。ということで、外用にISDT Q6 Liteってのを買ってみた。ただ、こっちは入力も出力もXT60なので、給電用のバッテリーをつなぐか、XT60端子があるAC/DCアダプタを繋ぐ必要があるらしい。充電側にパラレルボードを繋いだらあとは一緒。ところが、3VのAC/DCアダプタを繋いで1.5Aで充電すると電圧足りない!ってエラーが出る。音がそこそこデカイので怖い。なので、1.2Aとか1.4A以下を指定すると安定した。

D2に比べてQ6の小ささ、可愛らしさ。最高。

やっとこれで2S以上のバッテリーを使ったマイクロドローンを飛ばせる!やったぜ!

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